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ケア 2026年9月号
特集記事

 


―もの忘れが気になったら―知っておきたい
アルツハイマー型認知症の最新知識

 「年齢のせいだから仕方ない」。もの忘れが増えると、そう考えてしまいがちだ。しかし、このような症状の中にアルツハイマー型認知症になり始めたサインが隠れていることがある。近年は病気の仕組みが徐々に解明されてきており、早期診断や進行を遅らせる新しい治療薬が登場している。北海道大学病院 軽度認知障害(MCI)センターの岩田育子講師に、アルツハイマー型認知症の基礎から最新治療、予防法まで分かりやすく解説していただいた。

―合併症を予防し自分らしい生活を送るために―
糖尿病の正しい知識と最新情報

 代表的な生活習慣病の1つである糖尿病。インスリンの分泌不足や働きの低下によって血液中の血糖が高い状態が続く病気で、悪化すると血管や神経を傷つけ網膜症や腎症、神経障害など重大な合併症を引き起こす。近年、薬や器械の著しい進歩によって合併症を防ぎながら自分らしい生活を続けることも可能になってきている。糖尿病発症のメカニズムや合併症、最新治療について、萬田記念病院(札幌市中央区)の加藤雅彦院長に伺った。

咳や痰が長期的に続く慢性呼吸器疾患
気管支拡張症

 気管支拡張症は、気管支が広がったまま元に戻らなくなる慢性の呼吸器疾患だ。さまざまな原因により気管支の構造が破壊されるもので、拡張部位に細菌やカビが繁殖し、咳や痰の症状が長期に渡って続く。治療せずに放置していると、気道感染が肺の中まで広がり、最悪の場合には命を落とすこともある。国内に10万人以上の患者さんがいると推定されるが、一般的にはあまり知られていない。気管支拡張症の病態や治療法についてちあき呼吸器内科クリニック(札幌市中央区)の濱松千秋院長に解説をお願いした。

医療現場の最前線で活躍する内視鏡
十勝地域の消化器医療を支える 帯広中央病院

 現代の医療現場において欠かせない存在となっている医療用内視鏡。十勝地域の消化器医療を支える帯広中央病院(帯広市)で内視鏡センター長を兼ねる首藤龍人病院長に日進月歩で進化を遂げる内視鏡医療の現場と最前線の診療・AI活用事例について伺った。

カラーグラビア/いいMONOみつけた
防犯グッズ

 防犯の4原則は『音』『光』『時間』『人の目』です。防犯対策には、これらを組み合わせることが大切です。
 防犯グッズの目的は『未然に防ぐ抑止』、『通報・威嚇』『時間を稼ぐ』であり、犯人を捕まえることではありません。日頃から身を守る対策を講じる上で、役立つアイテムをご紹介します。
 取材協力・ハンズ札幌店

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