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地域密着型デイ「あったかい湯豊平」(札幌・豊平区) 
児童発達支援が隣接 子どもと交流でQOL向上 ほか

2025年2月28日

地域密着型デイ「あったかい湯豊平」(札幌・豊平区) 
児童発達支援が隣接 子どもと交流でQOL向上

 札幌市中央区の仁が同市豊平区で運営する、地域密着型通所介護「短時間入浴デイサービスあったかい湯豊平」(定員15人)は完全個別の入浴と機能訓練に注力した午前・午後2部制の半日型。隣接する同社運営児童発達支援事業所「あった豊平」との、子どもたちと利用者の触れ合う機会を設けるなど入浴、交流によるQOL向上を図っている。



リハビリフォーム(石狩市) 福祉用具事業所が訪問看護「リハート」開設

 石狩市内で福祉用具貸与・販売、住宅改修、自費の訪問リハビリサービスを提供するリハビリフォームは訪問看護ステーション「リハート」を開設。訪問看護、福祉用具、訪問リハを一体的に提供することで、利用者の在宅生活全体のスムーズな支援を実現している。



本人自尊心高める支援を 道が高齢者権利擁護を考える集い

 道は2024年度高齢者の権利擁護を考える集いを、札幌市北区で対面とオンラインを併用して開催した。弁護士、医師による講演のほか介護現場専門職と、ほっかいどう希望大使(認知症本人大使)を含めてパネル討議も行い、虐待の無い、認知症になっても生きやすい社会づくりについて意見を交わした。



函館市成年後見センター 成年後見制度を短編動画で周知

 函館市社協の運営する同市成年後見センターは、成年後見制度の概要を市民に周知するため、動画を制作して同社協ホームぺージ上で公開している。5分以内の短時間にまとめ、視聴しやすさに配慮。相談、制度利用を必要とする潜在的ニーズ掘り起こしにつなげたい考えだ。



小規模法人の大規模化に最大200万円 厚労省が訪問介護等確保支援事業

 厚生労働省は人材不足が喫緊の課題である訪問介護等の担い手確保と経営安定化を図る「訪問介護等サービス提供体制確保支援事業」の内容を実施要綱で示した。



●医療情報ダイジェスト(姉妹紙・北海道医療新聞紙面から)

【人物】デイサービスおしゃべりサロン(恵庭市) 渡辺聡子 管理者

【連載】●地域包括ケアを実現するために―2040年に繋ぐ診療報酬改定を読み解く=44

      札幌西円山病院経営管理部長 大植友樹氏

     ●看取りの介護人類学=7

      日本医療大総合福祉学部教授 林美枝子氏

     ●こんなときどうする!? ケアマネジメントのよくある疑問=33

      ケアレジェ代表取締役 高松誠氏

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