top of page

小規模多機能ゆかい西野(札幌市西区)
事業所玄関前にカプセルトイマシン「ゆかいガチャ」 ほか

2025年4月4日

小規模多機能ゆかい西野(札幌市西区) 事業所玄関前にカプセルトイマシン「ゆかいガチャ」 

  小規模多機能型居宅介護事業所「小規模多機能ホームゆかい西野」(札幌市西区)は事業所玄関前にカプセルトイマシン「ゆかいガチャ」を設置し、登録者が通い利用時に作った小物など、さまざまな製作物をカプセルに入れて販売するユニークな取り組みを行っている。黒澤智尚管理者(社会福祉士、ケアマネ)は「利用者の作品を通して、事業内容が地域へ伝わるきっかけになれば」と話している。



訪問看護併設「パレット薬局」開業 Palette(札幌市東区)が一体運営で円滑サービス提供

 札幌市東区のPalette(パレット)は訪問看護事業所「ナースステーションPaLeTTe」と併設する形でパレット薬局を2月に開業した。薬局と訪問看護一体的運営で利用者へ円滑なサービス提供を図る考え。薬局が準備した薬を、看護師が利用者宅に持参する直行訪問や、訪問看護の配置薬拡充問題解決など、一体運営の利点を生かしていく。



道地域福祉学会24年度全道研究大会 重層的支援体制整備は目的明確化を

 北海道地域福祉学会2024年度全道研究大会が札幌市内で開かれ、支援の担い手不足に加えて人口減少の加速する道内の支援体制の在り方についてシンポジウムを通し考察を深めた。



道デイ協オンライン研修会 宅老所よりあい・村瀬氏「付き合い続ける姿勢が介護の醍醐味」

 道デイサービスセンター協議会は介護の質向上を目的とした研修会をオンライン開催した。福岡市の認知症対応型通所介護「宅老所よりあい」統括所長・村瀬孝生氏が「『よりあい』に学ぶ、お年寄りの思いに沿った支援」をテーマに講演、事例を交えながら高齢者から見た世界の捉え方、介護職としての向き合い方について語った。



●医療情報ダイジェスト(姉妹紙・北海道医療新聞紙面から)

【人物】ホクビシティホーム(札幌市中央区)道川聖人 人材事業部責任者

【連載】●地域包括ケアを実現するために―2040年に繋ぐ診療報酬改定を読み解く=49

      札幌西円山病院経営管理部長 大植友樹氏

     ●看取りの介護人類学=12

      日本医療大総合福祉学部教授 林美枝子氏

     ●こんなときどうする!? ケアマネジメントのよくある疑問=38

      ケアレジェ代表取締役 高松誠氏

bottom of page