2024年7月12日
日本一マッチョの多い福祉の会社 ビジョナリーが道内に初拠点開設
札幌市南区「NOIE SAPPORO」
「日本一マッチョの多い福祉の会社」の独創性が注目を集めるビジョナリー(本社・名古屋市)が、道内初拠点となる日中サービス支援型共同生活援助「NOIE(ノイエ) SAPPORO」を札幌市南区に開設した。筋トレと仕事の両立を目指す「マッチョ介護士」が全国から集う同社に、介護人材確保のヒントがありそうだ。
歩数計着け近隣公園へ 活動プログラム改編
ウォーキングデイサービスみどりの丘(札幌市豊平区)
札幌市豊平区で介護・保育事業を展開する社会福祉法人札幌光陽会は、特養みどりの丘に併設する通所介護の活動プログラムを「ウオーキング」を軸にリニューアル。事業所名でも特色を打ち出せるよう、4月から「ウォーキングデイサービスみどりの丘」として再スタートを切った。利用者からも「気分転換になる」「歩けてうれしい」と好評だ。
商業施設内に居宅事業所「買い物ついでに相談を」
札幌市厚別区・もみじ台団地 なないろケアプランセンター
札幌市厚別区・もみじ台団地の商業施設内に6月、居宅介護支援事業所なないろケアプランセンターが開業した。高齢化、孤立が課題の同団地で、住民に買い物ついでに気軽に事務所を訪れてもらい、困りごとを相談できるようにする狙いだ。
要望応じ気軽に運動 体操特化型デイサービスセンターいきいき(旭川市)
ケア企画運営の介護付き有料老人ホームあかり(定員28人)1階の空きスペースを活用して、4月に開設された旭川市の地域密着型通所介護「体操特化型デイサービスセンターいきいき」。午後のみ3時間の運営で定員10人。少人数で利用者個々の身体機能に応じたサービスを提供する。事業所名に「体操」と付けたのは「運動」という言葉の敷居の高さを払しょくして、気軽にデイに来て体を動かしてほしいとの思いを込めた。
23年度福祉・医療施設建設費 特養平米単価34万2000円 福祉医療機構調査
福祉医療機構のまとめた2023年度福祉・医療施設の建設費に関するリサーチレポートによると、特養の1平方メートル当たり建設費(平米単価)は22年度に比べ1万5000円上昇し34万2000円となり、調査を開始した08年度以降、最高額を更新した。定員1人当たり建設費は1508万円(22年度1612万1000円)だった。
●介護情報基盤26年4月施行へ 社保審介護保険部会
●医療情報ダイジェスト(姉妹紙・北海道医療新聞紙面から)
【人物】北海道千歳リハビリテーション大学(千歳市) 伊藤俊一学長
【連載】●地域包括ケアを実現するために―2040年に繋ぐ診療報酬改定を読み解く=18
●ケアマネ受験対策講座=1
北海道ケアマネジメントサポートリンク(けあさぽりんく) 奥田龍人代表理
●こんなときどうする!? ケアマネジメントのよくある疑問=5
ケアレジェ代表取締役 高松誠氏