2025年2月14日
町内事業者が連携強化=中標津町=介護保険事業者協議会 住暮楽夢
人材確保、魅力発信で協力
中標津町では町内介護保険事業者が連携し、人材確保や介護の魅力発信等に取り組む「中標津町介護保険事業者協議会 住暮楽夢(すくらむ)」が活動に力を入れている。商業施設での写真展・研修会開催をはじめ、2024年度は初めて介護職らが日ごろの思い、悩みを語り合う集いなどを企画。円滑な相談、感染症発生時の支援などで連携が生かされている。
ごみ出し難民とボランティアつなぐスマホアプリ開発へ、NPO法人福祉のしゃべりば
NPO法人福祉のしゃべりば(札幌市豊平区)は、ごみ出し難民と支援ボランティアをゲーム感覚でつなぐスマートフォン向けアプリ「ごみ出しハンター(仮称)」開発を進めている。高齢、障害などで家庭ごみ排出に困っている人の位置をアプリ上の地図で可視化、近隣ボランティアが支援できる仕組みづくりを目指す。
介護医療院23年度経営状況 経常利益率4.8% 0.8ポイント増
赤字施設微増、4割近くに 福祉医療機構
福祉医療機構のまとめた2023年度介護医療院経営状況によると、経常収益対経常利益率は22年度に比べ0.8ポイント高い4.8%と微増だったが、赤字施設割合は0.7ポイント増の38.4%に拡大した。
札幌市清田区「結~musubu」オンラインリハビリ起業 言語聴覚士・平戸さん
札幌市清田区の言語聴覚士・平戸美華さんが1月、失語症や構音障害等のリハビリ、相談をZoomで行う事業、オンラインリハビリ「結~musubu」を立ち上げた。自身も病気による下肢障害で車いす生活を送る経験から、脳血管疾患などで中途障害を負った人をはじめ、認知症高齢者にも寄り添った支援に取り組む考えだ。
札幌市25年度GH整備 新規開設は北・南区各1件
定員45人分、3事業者決定 定員増清田区1件
札幌市は公募していた認知症グループホーム2025年度整備予定事業者を決定した。新規開設2事業者、定員増1事業者が選ばれ、定員45人分を新たに整備する。
●医療情報ダイジェスト(姉妹紙・北海道医療新聞紙面から)
【人物】じんだい訪問マッサージ(恵庭市)神代幸一代表
【連載】●地域包括ケアを実現するために―2040年に繋ぐ診療報酬改定を読み解く=42
札幌西円山病院経営管理部長 大植友樹氏
●看取りの介護人類学=5
日本医療大総合福祉学部教授 林美枝子氏
●こんなときどうする!? ケアマネジメントのよくある疑問=31
ケアレジェ代表取締役 高松誠氏