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「さっぽろ認知デイねっと(仮称)」設立へ
事業者らが連携、情報共有
11月にキックオフイベント ほか

2025年7月11日

「さっぽろ認知デイねっと(仮称)」設立へ 事業者らが連携、情報共有 11月にキックオフイベント

  札幌市内認知症デイサービス事業者有志が同デイの情報共有と利点発信を目的とする「さっぽろ認知デイねっと(仮称)」設立に向けて準備を進めている。現場介護職が交流する機会としても位置付け、11月には京都府と道の認知症応援大使を招いたキックオフイベントを企画している。



特養「桜テラス平岡」供用開始 緑愛園を移転、名称変更 札幌シニア福祉機構(清田区)

  社会福祉法人札幌シニア福祉機構は、札幌市清田区平岡で工事を進めていた特養「桜テラス平岡」の供用を開始した。築後30年を超える緑愛園を南東に2キロメートル余り離れた同区役所近くに移転、名称を変更した。転居に伴う入居費用上昇を抑えるため、これまで通り従来型での運用を選択し、多床室(2人部屋)は壁で仕切り、それぞれ居住空間を確保、ミスト浴・居室内カメラ導入、充実した職員スペース整備など、働きやすさにも配慮した。



特定技能外国人受け入れ費用を半額程度補助 札幌市が新規事業も

  札幌市は特定技能外国人を新たに採用する介護サービス事業所をはじめとした同市内中小企業に対し、受け入れに必要な手続き、定着支援にかかる登録支援機関委託費用を半額程度補助する支援事業を開始した。人手不足に悩む現場での外国人材の円滑な受け入れ、定着を後押しするのが目的。



「活躍人口」増加が重要 シンポ「介護保険事業の行方」 北広島市サービス連協

  北広島市介護サービス連絡協議会は専門職、市民を対象としたシンポジウム「介護保険事業の行方~介護サービスが利用できなくなるとき」を同市内で開いた。講演した波潟幸敏社会福祉法人さつき会(鷹栖町)常務理事は「少子高齢化社会の中で、アクティブシニアをはじめとする街や次世代のために地域で活動する『活躍人口』の増加が重要だ」と訴えた。



新たな見方知りアセス力磨く 「寄ってたかって」事例検討会 札幌で道認知症GH協会

 道認知症グループホーム協会は「寄ってたかって人の幸せを考えよう! 事例検討会」を札幌市内で開いた。野中式事例検討を行い、事例提供者の発表した入居者情報を基に、参加者が質問を通して入居者本人の思いを推察、より良いケアにつなげるため話し合った。


【連載】●ケアマネ受験対策講座=3

      北海道ケアマネジメントサポートリンク(けあさぽりんく) 奥田龍人代表理事

     ●こんなときどうする!? ケアマネジメントのよくある疑問=50(終)

      ケアレジェ代表取締役 高松誠氏

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