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2024年10月25日
エムリンク札幌 厚真町包括C運営受託から半年
つながり生かし高齢者支援 コミュニティ再構築にも力
エムリンク札幌(江別市)が厚真町からの委託で地域包括支援センター運営を開始して、半年が経過した。民間事業者による包括C運営は珍しく、町外から参入した事業者として相談のしやすさ、地域住民のつながりを生かした支援を通し地域福祉に寄与する考えだ。
スラックレール使い運動 シニアのための暮らし講座 シーズネット
認定NPO法人シーズネット(札幌市北区)は同市内で「シニアのためのこれからの暮らし講座」を開き、バランストレーニング器具「スラックレール」を使った運動を行った。市民や会員12人が参加し、楽しみながら、介護予防に努めた。
リハ職視点生かし生活サポート 恵庭・はなはな訪問看護リハビリステーション
恵庭市内で4月に事業開始した「はなはな訪問看護リハビリステーション」はリハ専門職視点から、利用者の望む日常、大切にしている価値観を共有し、その実現に向けた具体的ステップを示しながら「その人らしい生活」を継続できるよう支えている。
ケアマネ業務範囲類型化 厚労省が課題検討会へ案提示
厚生労働省は第4回ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会に、ケアマネ業務範囲の類型案を提示した。ケアマネがこれまで以上に専門性を発揮し本来業務に専念できるよう、業務範囲に焦点を当てた議論が進んでおり、近く中間整理案が示される見通しだ。
措置制度はセーフティーネット 道老施協・養護ホーム職員研修会
道老人福祉施設協議会は養護老人ホーム職員研修会を札幌市中央区で開いた。琉球大人文社会学部の高田清恵教授(社会保障法)が措置制度の役割と養護老人ホームの課題について講演した。「措置制度は不十分な面もあるが、介護保険の足りない部分を補完するセーフティーネットになっている」と説明した。
【連載】●地域包括ケアを実現するために―2040年に繋ぐ診療報酬改定を読み解く=30
札幌西円山病院経営管理部長 大植友樹氏
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