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2025年9月12日
地域介護予防教室に力 札幌あんしん在宅医療ネットワーク(東区)
オーラルフレイル予防、栄養講話など
札幌市東区を拠点に豊生会グループの在宅医療に関わる8医療機関で構成する「札幌あんしん在宅医療ネットワーク」は在宅でも安心して最期まで食べられるよう支援する「食べることをあきらめない活動」を展開、オーラルフレイル予防、食事工夫をテーマにした啓発活動を積極的に推進している。その一環として地域の介護予防教室に参加、地域住民の健康意識が着実に高まり、成果は数字に表れ始めている。
「いのちの語りば」 望ましい最期を考える
NPO法人ココロにハルを(札幌市西区)
札幌市西区のNPO法人「ココロにハルを」は死や命と向き合うことで今をどう生きるかを考える催し「ココハルいのちの語りば~尊厳死とは」を同区の特養満快のふる郷山の手で開いた。司法書士と作業療法士による講話のほか、死生観を語り合うためのツール「414(よいし)カード」を使ったワークショップが行われた。
介護報酬の期中改定不可欠 札幌で全国老施協道ブロック・全道研究大会
2025年度全国老人福祉施設協議会道ブロック研究大会・全道老人福祉施設研究大会が札幌市内で開かれた。基調講演した全国老施協の大山知子会長は「現行の介護報酬体系では物価高に対応できないため、期中改定が必要不可欠」と訴えた。
産福共創モデル創出事業 日高町連携型を採択 経産省
経済産業省は地域の福祉課題に対応しつつ、収益性のある新たな高齢者・介護関連サービスを実現する「産福共創モデル創出事業」採択5事業者を決定した。本道からは、日高町内で「地域連携型 高齢者健康状態の見守り・介護予防支援モデル」を展開するリージョナルマーケティング(札幌市東区)が選ばれた。
【人物】福祉用具貸与「はるのひ」(札幌市白石区)田村 拓也 本部長
【連載】●ケアマネ受験対策講座=11
北海道ケアマネジメントサポートリンク(けあさぽりんく) 奥田龍人代表理事
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