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地域密着型通所介護サンサンイシカラ(石狩市) 
事業所内で認知症サポーター養成講座 
できることに焦点、受講者の不安払しょく ほか

2025年3月21日

地域密着型通所介護サンサンイシカラ(石狩市) 
事業所内で認知症サポーター養成講座 
できることに焦点、受講者の不安払しょく

  石狩市の地域密着型通所介護サンサンイシカラは地域の子ども向け認知症サポーター養成講座を2024年度から事業所内で開催している。これまでの同講座単独開催では、受講者が認知症に関する知識を深める一方で、かえって不安を増長するケースもあったため受講とセットで現場を体験、当事者と接して「認知症は特別なことではない」と肌で感じてもらうのが狙いだ。



豊かなシニアライフへ あんしん住まいサッポロ市民向けセミナー=札幌

 高齢者向け住宅・施設情報を提供する一般社団法人あんしん住まいサッポロは「豊かなシニアライフセミナー」を札幌市内で市民向けに開いた。「豊かなシニアライフを~社会参加のススメ」と題し講演した奥田龍人認定NPO法人シーズネット理事長が、コロナ禍で高齢者は出無精傾向にあり「意識的な社会参加が大切」と促した。



職員研修充実が利用率アップなど好循環に 道デイ協 会員事業所調査分析

 通所介護で職員研修を充実すれば平均利用率上昇などの好循環につながる可能性が、道デイサービスセンター協議会の実施した調査結果分析で分かった。賃金など外的報酬のみならず、職員の自己成長、やりがい、達成感といった内的報酬に着目した取り組みが求められるという。



「高齢者見守り支援」「外出支援」 札幌市ふるさと納税返礼品に 保険外看護「cocole」(南区)

 札幌市内で介護・医療保険外看護サービスを手掛けるcocole(ココレ、同市南区)の提供する「高齢者見守り支援」「外出支援」が同市ふるさと納税返礼品に採用された。保険外サービスの返礼品はほとんど例がなく、要介護者のニーズに合わせた柔軟な対応のできる保険外サービスの認知度向上にもなりそうだ。



社会福祉法人ほくろう福祉協会 「札幌シニア福祉機構」に名称変更へ

 札幌市清田区で特養緑愛園などを運営する社会福祉法人ほくろう福祉協会は、4月1日から「社会福祉法人札幌シニア福祉機構」に名称変更する。法人設立35周年を迎え、緑愛園移転新築を契機に法人名称、施設名称、併設事業所名称を刷新し、地域に根差した施設運営・法人運営のイメージを明確化する。



●医療情報ダイジェスト(姉妹紙・北海道医療新聞紙面から)

【人物】ケアカフェ中ウォークん(札幌市中央区)佐々木喜之 実行委員長

【連載】●地域包括ケアを実現するために―2040年に繋ぐ診療報酬改定を読み解く=47

     札幌西円山病院経営管理部長 大植友樹氏

    ●看取りの介護人類学=10

     日本医療大総合福祉学部教授 林美枝子氏

    ●こんなときどうする!? ケアマネジメントのよくある疑問=36

     ケアレジェ代表取締役 高松誠氏

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