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札幌市 「やさしいお店・事業所」ステッカーを配布中
来店者に丁寧対応、店選びの参考に ほか

2025年1月17日

札幌市 「やさしいお店・事業所」ステッカーを配布中
来店者に丁寧対応、店選びの参考に

 札幌市は認知症当事者に理解のある市内店舗、施設などで活用してもらう「認知症の方にもやさしいお店・事業所」ステッカーを作製し、無償配布している。掲示店では、認知症有無にかかわらず来店者にゆっくり、優しく、丁寧な対応を心掛ける。



愛知県大府市 全国初「ヘルプマーク」作製 他自治体にデザイン無償提供

 愛知県大府市は、認知症当事者に身に着けてもらう「認知症ヘルプマーク」を全国で初めて作製した。見た目で分かりにくい認知症当事者を周囲が見守り、困った様子の際に援助を受けやすくする狙い。他自治体、支援団体にも同マークのデザインを無償提供し、支援の輪を全国的に広げたい考えだ。



函館市社協と道教大函館校 包括連携協定を締結 地域活性化・社会課題解決へ 

 函館市社協と道教育大函館校は2024年11月、共同で地域活性化や社会課題解決を図るのを目的に包括連携協定を締結した。同12月には締結後、初の事業「福祉のまちづくりボランティア養成研修」を同校で実施、今後も双方の持つ資源活用と連携による地域福祉向上事業展開を検討している。



ケアマネ試験合格率32.1% 20年ぶり30%台に

 厚生労働省は第27回介護支援専門員実務研修受講試験(2024年10月12日実施)結果を公表した。合格率は前回より11.1ポイント高い32.1%となり、20年ぶり30%台となった。



高齢者スマホ教室で世代間交流 豊平区介護予防センター月寒(札幌市)

 札幌市豊平区介護予防センター月寒は、高齢者のⅠT利用格差解消と世代間交流を目的に「高齢者のためのスマホ教室」を同区内で開催した。高校生、大学生を講師にスマートフォン操作法を学ぶことで、孤立防止や介護予防につなげる狙い。継続した開催が検討されている。



心理療法「解決志向アプローチ」紹介 札幌市ヤングケアラー支援研修・実践編

 札幌市は教育、福祉、介護など専門職向けヤングケアラー支援研修・実践編を同市内で開いた。精神保健福祉コンサルタントとして福祉関連法人・事業所のブランディング、スーパーバイズを手掛ける相内雄介Mental―Consul代表が、心理療法「解決志向アプローチ」を活用した対話方法を紹介、「話の視野の狭くなりがちなケアラーとの対話が進展しやすくなる」と活用を呼び掛けた。



●ICT導入・活用の悩み共有 介護労働安定センター支部・生産性向上研修

●医療情報ダイジェスト(姉妹紙・北海道医療新聞紙面から)

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