2026年3月23日
道医代議員会松家会長 現場の声を踏まえ、実効性ある施策を
6月の日医役員改選、松本会長続投後押し表明
道医の第171回臨時代議員会が開かれ、松家治道会長は「本道の医療を取り巻く環境は物価・賃金高騰、担い手不足、人口減少、地域偏在、災害対応など多くの課題を抱えている。現場の声を踏まえた実効性のある施策を進めていく」と決意表明した。6月27日に実施予定の日医役員改選に触れ、松本吉郎会長3期目続投を後押ししていく考えも示した。
勤医協中央 地域医療支援病院に承認
かかりつけ医と連携深め完結型医療の中核担う
札幌市東区の勤医協中央病院(小市健一理事長、湯野暁子院長・450床)は、地域医療支援病院に承認された。道内21施設目で同区では初めて。これまで力を入れてきた救急医療や紹介患者受け入れを強化、地域のかかりつけ医との連携をさらに深め、地域完結型医療の中核を担う役割を明確にしていく。
北海道医療センター 災害時の初動ファイル全病棟に導入
誰でも迷わず迅速・的確対応可能に
札幌市西区の北海道医療センター(伊東学院長・643床)は、災害発生直後の混乱時に、経験年数や職位に関わらずその場に居合わせたスタッフが即座に、的確に行動できるよう「初動ファイル」を作成した。視覚的情報を重視し、重要な情報を明確化。災害時の組織的対応と情報管理に関する基本原則CSCA(指揮・統制、安全確保、情報共有、評価)確立を目指した。救命救急センターで考案し、現在、全病棟に導入・検証を進めており、将来的には全部署への導入を目指している。
国立大学病院長会議 26年度報酬改定で443億円増収見込み
大鳥会長「赤字想定を十分補える」
国立大学病院長会議は定例記者会見を開き、2026年度診療報酬改定で想定される影響等について報告した。今回の改定によって、入院料などの主要項目のみでも国立大学病院全体で443億円の増収につながる見込みと発表した。
顔の見える関係が防犯や互助に直結 地元小学生と高齢者
遊びながら地域を学ぶ 札幌市北区第2包括C
札幌市北区第2地域包括支援センターは、地元の小学生と高齢者の交流を目的とした「遊びながら地域のことを学ぶ会」を同区の百合が原児童会館で開いた。協力して取り組んだ、お絵描きゲームでは笑顔が絶えず、心の温まる時間を共有。顔の見える関係を地域の防犯、互助に結び付けていきたい考えだ。
25年度総合確保基金 道内2倍の72億円に 「施設・設備」「病床再編」事業増額
地域医療介護総合確保基金(医療分)における本道の2025年度配分額は、前年度比36億4200万円増加の71億9800万円となり、24年度の2倍となる内示額で確定した。
●医師確保計画見直しまとめ案 へき地尺度の反映、効果評価
外来過多区域の取り組み内容も
●GLIM基準で低栄養リスク明確化 NST早期介入など効果 恵佑会第2
●感染対策で個室増設 帯広協会 CF活用、今夏着工見込み
●新年度は泌尿器科体制を審議 市立札幌が2次救急拠点に
●入居者がカフェで給仕 札幌市東区 有料ホームKANOA
●肝炎対策基本指針見直し 年末までに取りまとめ