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医師少数区域の設定に「へき地尺度」活用
第8次(後期)医師確保計画で
上位10% 特に高い区域に設定 ほか

2025年11月24日

医師少数区域の設定に「へき地尺度」活用
第8次(後期)医師確保計画で 上位10% 特に高い区域に設定

  厚生労働省は「地域医療構想及び医療計画等に関する検討会」第7回会議で、医師確保計画の見直しについて議論。医師偏在是正プランとなる2027年度からの第8次後期医師確保計画に向け、医師偏在指標において地理的な要素(人口密度、医療機関へのアクセス、離島、豪雪地帯などの特性)を反映する「へき地尺度(RIJ)」を新たに活用追加して、医師少数区域を設定する考えを明らかにした。地理的な要素を具体的にどのように反映させるかについては、引き続き検討するとしている。



道立羽幌 診療看護師活用、地域医療のモデル構築へ
医師不足を支える力に

  道立羽幌病院(阿部昌彦院長・91床)は、慢性的に医師不足が深刻化し、診療看護師(NP)を4月から採用した。医師と連携して診療、処置を担うNPが全国的にも増えており、本道では広域的な課題から、導入は難しいため、今回の採用は、先駆的な取り組みとして注目されている。



道立羽幌 NP活用、地域医療のモデル構築 医師不足を支える力に

  道立羽幌病院(阿部昌彦院長・91床)は、慢性的に医師不足が深刻化し、診療看護師(NP)を4月から採用した。医師と連携して診療、処置を担うNPが全国的にも増えており、本道では広域的な課題から、導入は難しいため、今回の採用は、先駆的な取り組みとして注目されている。



試される社会福祉の包容力 障害者GHで出産・子育てに挑戦 札幌市西区・T's

  札幌市西区で障害者グループホーム2棟を運営するT'sは、入居している知的障害のある若い夫婦の出産準備に取り組んでいる。同市内では例がなく、全国的にも珍しい試み。産後子育てサポートも見据え、利用できる制度、手立てを模索する現場の挑戦は、社会福祉の包容力を問われるモデルケースになりそうだ。



●病院の75%が「職員不足」 看護師8割、医師4割─WAM調査

●十分な水分摂取で認知機能改善 北斗 鴨原医師が老健で検証

●24時間往診確保への民間委託 中医協 実態調査求める意見も

●働きやすい環境づくり厚労大臣表彰奨励賞受賞

 江別・静苑ホーム居宅支援事業所友愛野幌

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