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本道の10万対医師数258.6人 全国格差8.8人に拡大
旭川377人、札幌349人、函館336人
三師統計24年末状況 ほか

2026年1月26日

本道の10万対医師数258.6人 全国格差8.8人に拡大
旭川377人、札幌349人、函館336人 三師統計24年末状況

  厚生労働省が公表した医師・歯科医師・薬剤師統計(三師統計)によると、24年末の人口10万対医療施設従事医師数は全国が5.3人増の267.4人に対して、本道は4.6人増の258.6人となっており、全国との格差は8.1人から8.8人とさらに拡大した。従業地別では徳島が345.4人と最も多く、次いで長崎333.8人、京都333.2人と続く一方、最も少ないのが埼玉189.1人、茨城198.1人、千葉213.3人だった。道内の政令指定都市・中核市は、札幌349.4人、旭川377.0人、函館336.3人となっていた。



生成AIでリハ部門ミーティング「質」を可視化 臨床経験長いほど高い問題解決能力
効率・効果的な会議運用に活用 札幌秀友会

  札幌市手稲区の札幌秀友会病院(藤原雄介理事長、安斉公雄院長・141床)は、リハビリテーション部門のチームミーティング(TM)を生成AIで解析し、効率的で効果的な運用につなげている。ミーティングの司会進行に焦点を当て、AIで客観的に評価したところ、経験年数によって議論の質に差が生じている実態が浮き彫りになった。今後、分析対象となるデータ数を増やしながら、司会者のスキル向上や議論の形骸化防止など、TMの進め方の標準化を検討していく。



ロボット支援下甲状腺手術を開始 腋下アプローチで傷痕目立たず
札医大 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座

 札医大耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座(高野賢一教授)は、単孔式ロボット「ダビンチSP」を用いたロボット支援下甲状腺手術を開始した。同手術実施は北日本で初、全国では3施設目。従来の外科手術と比べ高精度で、腋下からアプローチするため頸部に一切傷をつけず術後の傷痕が目立たない。こうしたメリットを広くアピールし症例を重ね、保険収載を目指す考えだ。



患者の実技実施も必須に 習得状況で実技症例数を設定
特定行為研修制度見直しWG案

  厚生労働省が公表した「看護師の特定行為研修制度見直しに係るワーキンググループ」報告書(案)では、▼シミュレーター等の積極的活用と併せて、患者に対する実技実施も必須にする▼受講する看護師の習得状況等を踏まえて、指定研修機関が実技症例数を設定する▼指定研修機関が履修免除を導入しやすい仕組み整備─などが明記された。2040年を見据えた医療提供体制の構築に向けて、特定行為研修を一層推進するために、指定研修機関が自己点検を行える仕組みづくり、キャリアプランを考えられるようなカリキュラム取り入れ、ポータルサイトNuPS(Nurse Portal Site)の活用検討、受講希望者へのコンテンツ作成や情報発信の必要性なども盛り込んだ。



医療依存度髙高齢者受け入れ 札幌市北区 認知症GH・東茨戸館

  札幌市北区で医療法人翔嶺館の運営する認知症グループホーム・東茨戸館(定員18人)は隣接する同法人系列医療機関との連携を強みに、医療ケアの必要な高齢者受け入れに前向き対応している。開設と同時に入居した人工透析を必要とする人へのケアも体制を整えた。今後も医療ケアを必要とする高齢者の選択肢の1つとして、地域ニーズに応えていく。



●医療事故調査制度等医療安全へ ガバナンス強化やプロセス整備 厚労省が検討会報告書

●「ダビンチXi」2台体制に 函館五稜郭 道南初

●「回避可能な入院」、道内高齢者4.1%が経験 医療機関アクセス良いと入院率低く

  適切に外来受診 北大社会医学分野阿部講師研究G

●内科系評価充実へ「看護必要度」 シミュレーション、見直し案提示

●アットホームな雰囲気 少人数制個別ケア 地域密着型デイ「だんらんの家札幌白石」

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