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道内病院25年度上期1279床減少
一般761、療養235、精神283ダウン ほか

2026年2月16日

道内病院25年度上期1279床減少 一般761、療養235、精神283ダウン

  道の病院現況調査(2025年10月1日現在)に基づく本紙集計によると、病院は522施設、総病床数は8万6610床となり、25年度上期で1279床減少した。種別は、一般が761床減、療養が235床減、精神が283床減で、結核、感染症に変動がなかった。閉院や診療所への規模縮小、稼働率を踏まえた適正化、介護医療院転換をはじめ、国の減床施策として初めて打ち出された病床数適正化支援事業対象の病床削減が道内でも多く見られた。



遠隔心リハ基礎確立へ 多職種による研究会設立
新楓和会・福島理事長ら中心に

  心不全や心臓手術後患者の再発、再入院を防ぐために重要となる「心臓リハビリテーション」。広大な本道では医療資源が都市部に集中し、通院の困難さや医療者不足が大きな壁となっている。こうした課題の克服へ、遠隔心臓リハビリの基礎を築くことを目的とした多職種研究会「Hokkaido Shin-Reha Academy」が設立した。



函館脳神経外科 入院案内動画作成し説明業務標準・効率化
看護補助者らにタスクシフト推進

  函館市の函館脳神経外科病院(西谷幹雄理事長、妹尾誠院長・128床)は、外来看護師が対面で行っていた入院案内の動画を作成し、患者や家族に視聴してもらうことで、説明業務を標準化・効率化した。よくある質問をQ&Aなどにまとめ配布するように見直すと、看護補助者や他部署へのタスクシフトも進み、看護師の業務負担軽減につながっている。



日看協 ナースセンター登録 24年度求人倍率2.51倍 10年ぶりの高水準に

  日看協は、2024年度ナースセンター登録データに基づく看護職の求職・求人・就職に関する分析結果を公表した。全国89カ所(うちサテライト・支所42カ所)のナースセンター情報を集計。24年度の求人倍率は2・51倍で、新型コロナ前の16~19年度の水準を上回り、10年ぶりの高水準となった。



「もっと歩けるプロジェクト アシリネ」開設 札幌市手稲区
歩行機能維持向上へ訓練 自宅での暮らしに自信を

  高齢者の歩行機能の維持・向上を目指した機能訓練に注力し、在宅生活を支援する地域密着型通所介護事業所「もっと歩けるプロジェクト アシリネ」が、札幌市手稲区前田3条8丁目にオープンした。脚の筋力や背筋など、歩きに必要な筋肉を鍛え、自宅で暮らす自信を取り戻してもらうようサポートする。利用者の出席日数に応じたこども食堂への寄付など、社会貢献の機会も仕組み化。参加意欲を引き出すよう工夫を凝らしている。



調剤一部外部委託へ 3論点を挙げ検討会で議論 特区事業ヒアリングも実施

  厚生労働省は「薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会」を開催。薬機法改定に伴う、調剤の一部外部委託の政省令への規定等に向けて、①特定調剤業務の範囲②患者等の事前説明・理解③委託先の薬局の地理的要件─を論点に、大阪市で行われている国家戦略特区における実証事業「薬局DX推進コンソーシアム」のヒアリングも行って、議論を深めた。



●25年度賃上げ・物価上昇支援へ実施要綱 病院は救急や手術等により加算 厚労省示す

●新札幌ひばりが丘 働く姿発信する新採用サイト 現場の「リアル感」伝える

●今後の臓器移植医療で 3大学からヒアリング

●予後不良子宮体がん炎症機序を解明 北大産婦人科・統合病理グループ

●大友恵愛園 適材適所で障害者雇用 介護職の負担軽減 現場支える戦力に

●26年度からMR基礎試験に変更 MR認定センター 受験資格を撤廃

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