2026年4月13日
DPC対象・道内は92病院 特定病院群に手稲渓仁会追加
厚生労働省は、DPC対象病院に1日から適用する基礎係数、機能評価係数Ⅱ、救急補正係数を公表した。全国の大学病院本院群(旧Ⅰ群)は82病院、大学病院本院並みの高度医療提供・研修医受け入れなどをしているDPC特定病院群(旧Ⅱ群)は2025年度よりも6病院減の172病院、DPC標準病院群(旧Ⅲ群)が70病院減の1431病院で、計1685病院。道内の対象病院は特定病院群に手稲渓仁会病院を追加など計92病院となった。
リラハート在宅クリニック 患者ごとに情報を多職種共有
必要な情報をその場で把握
札幌市手稲区のリラハート在宅クリニック(稗田哲也院長・無床)は、医療・介護専用コミュニケーションツールを導入して、患者ごとに多職種で情報をリアルタイム共有している。SNSと同じ感覚で、職種を超えて気軽に相談することで、在宅医療の質向上と多職種連携の強化につながっている。
札幌秀友会 スマートリハ導入 データ駆動型リハビリで学習する組織構築
札幌市手稲区の札幌秀友会病院(藤原雄介理事長、安斉公雄院長・141床)は、AIやクラウドを活用し、現場の業務をデジタル化する次世代型リハビリテーションシステム「Smart Rehab(スマートリハ)」を導入した。介入時間・効果などをデータ化・蓄積することで、リハビリ業務の効率化、人材育成の強化などを目指すとともに、リハスタッフ1人1人の臨床力を高めながら、「学習する組織」の構築を展望している。
電子処方箋 マイナポータル活用し事前通知 利用者のUX向上を推進
厚生労働省は電子処方箋等検討ワーキンググループ第9回会合を開き、マイナポータルを活用し、患者自らが薬局を選択して電子処方箋の事前通知をする仕組みの導入を提案した。ファクス対応機会の削減や、来局前の情報確認による調剤開始、患者の待ち時間短縮など、電子処方箋利用者のユーザーエクスペリエンス(UX:顧客経験価値)向上を進めていく。
デイサービス和みや 猫と触れ合える通所介護 精神的安定効果など期待
江別市のアムズガーデンは、保護猫と触れ合える地域密着型通所介護「デイサービス和みや」(定員10人)を1日に開設した。利用者が猫と触れあい、心の安定や心身の機能維持・向上を図る。保護猫団体とも連携し、多頭飼育崩壊など高齢者と猫をめぐる課題について、ケアマネや家族から相談を受け付ける窓口としての機能も持たせたい考え。午前中のみの短時間デイで、午後は「小さな保護猫カフェ&ワークスペース和み猫」として運営する。
道厚生連26年度・事業計画 医業収益1.1%減の856億円
旭川新病院の土地所得料を計上
道厚生連は、事業収益が前年度予算比4.9%増の879億6500万円、医業収益は1.1%増の855億9600万円に上る、2026年度事業計画案を決定した。旭川病院の新築整備関連の土地所得料として25億6400万円も計上した。
●がんゲノム中核拠点病院 質確保の指定要件に見直し 都道府県で原則1カ所指定
●札幌孝仁会記念 ダビンチで弁置換術開始 低侵襲心臓手術の新たな選択肢に
●札医大 感染管理認定看護師 道内唯一の教育課程開講
●スリールしあわせ館 看取りから葬儀まで 施設内にホールと個室
●「患者向け説明動画」3領域10種類以上 一般15%、療養・精神5%以上利用
報酬改定疑義解釈その2