2026年5月4日
厚労省 賃金構造25年統計調査
医師102万円本道は123万円 小規模ほど高い傾向に
厚生労働省がまとめた2025年賃金構造基本統計調査の概要によると、医師の所定内給与は、平均年齢45.7歳、勤続年数7.8年で月額102万7700円(前年・44.1歳、7.5年、91万1600円)だった。
札幌心臓血管クリニック 三尖弁治療にクリップ留置と置換術開始
入院短縮など負担減少
札幌市東区の札幌心臓血管クリニック(鹿島由史理事長、八戸大輔院長・109床)は、三尖弁逆流症治療で、一般的な開胸手術よりも患者負担の少ない、カテーテルを使用した「三尖弁クリップ留置術」「三尖弁置換術」を開始した。特に中国製の新規デバイスを用いたカテーテル弁置換術は国内初で、低侵襲化を進めることで積極的な治療につなげたい考えだ。
骨粗鬆症の治療導入率・継続率上昇 FLS活動でQOL向上 小樽市立
超高齢社会において骨粗鬆症を起因とする骨折は、生活の質を著しく低下させる「骨卒中」として危惧されている。小樽市立病院(有村佳昭病院事業管理者、越前谷勇人院長・388床)は、骨粗鬆症患者の二次性骨折予防へ2022年7月に骨折リエゾンサービス(FLS)を発足させた。大腿骨近位部骨折の患者を対象にクリニカルパスを活用し、多職種連携による介入を行い、治療導入率や継続率が向上、骨密度、骨吸収マーカー改善などの効果を確認。患者QOL向上へ、さらに取り組みを強化していく。
施設の垣根越え、災害に強い地域づくり 各職種の動き、合同で訓練 札幌市厚別区
札幌市厚別区で、法人の垣根を越えて災害に強い地域づくりを目指す取り組みが進められている。区内の業務での災害発生、事業継続計画(BCP)発動を想定し、専門職としての行動をシミュレーションする「合同災害対策机上訓練」を実施。地域の事業所・施設ぐるみで防災意識向上を図っている。
札幌で日本外科学会定期学術集会 「患者の最大幸福」へ共創する組織構築
「新たなる外科医療の共創」をテーマに、第126回日本外科学会定期学術集会(会頭・平野聡北大院消化器外科学教室Ⅱ教授)が札幌市内で4月下旬の3日間にわたり開かれた。会頭講演で平野教授は、これまで取り組んできた臨床・研究・教育などの実践を紹介。教室運営・教育については、「患者の最大幸福」を実現するため、個々がそれぞれ力を発揮し助け合うことで新たな医療を創出、組織進化していく「共創」の大切さを強調した。
●多数・多臓器の移植実施拠点病院整備へ 認定医10人以上、認定RTC4人以上
基準案提示
●さっぽろ糖尿病・甲状腺CL 糖尿病患者の運動支援 フィットネス活用で意識変化
●14年の足跡を書籍に NPO法人緑 藤田名誉代表理事
●脳と運動機能の活性化へ 小規模通所介護ライヴリー 「ムーヴメント・プラクティス」導入
●救急患者黄綬係数の算出法 「地域最多救急病院」示す 報酬改定疑義解釈
