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2024年1月22日

ケア2月号を発行

ケア2月号を発行いたしました


今月の特集は…


『石灰沈着性腱板炎―肩に強い痛みが現れ、腕を動かせないことも』


 肩の痛みや腕を上げにくいといった症状がみられる石灰沈着性腱板炎という病気をご存じだろうか。30〜60代の女性に多く、整形外科では決して珍しい病気ではないという。みつわ整形外科クリニック(豊平区)の合六孝広副院長に解説して頂いた。


『境界線上の物忘れ―今から老後に向けた生きがいを』


 人生100年時代。高齢化と共に気になるのは認知症の問題だろう。物忘れといっても、認知症だけでなく、加齢による物忘れや、その境界線上のケースも考えられる。メンタルケア札幌(東区)の鎌田稔PSW(精神科ソーシャルワーカー)にお聞きした。



『腰の病気を予防するストレッチ

 ―理想的な後屈運動ができてますか?』


 腰痛をはじめ、腰の病気を予防するには、骨盤と腰、背中の各部位が正しく動く必要がある。こうした働きは、腰を丸める動作や腰の反り過ぎなど日常生活の習慣によって崩れやすくなってしまう。正しい姿勢を維持するためのストレッチ方法を、平山医院(函館市)の竹内光リハビリテーション部部長に紹介して頂いた。



『高気圧酸素治療―高濃度の酸素吸入で全身の低酸素状態を改善』


 高気圧酸素療法(HBO:hyperbaric oxygen therapy)は、大気圧よりも高い気圧環境で、高濃度の酸素を吸入することにより、病態の改善を図る治療法。帯広徳洲会病院(音更町)の橋本直美臨床工学技士にわかりやすく解説して頂いた。

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