ケア5月号を発行

ケア５月号を発行いたしました

今月の特集は…

『動脈硬化性疾患　最も多いのは狭心症・心筋梗塞』

　動脈硬化を背景に発症する動脈硬化性疾患。全身の動脈に起こり得るが、具体的な疾患としては、脳卒中や心疾患、末梢動脈疾患等が挙げられる。札幌整形循環器病院（清田区）の尾崎威文副院長に、心疾患を中心にお聞きした。

『顔面神経麻痺　３日以内の受診が、早期回復への近道』

　突然顔の片側が動かせなくなり、まぶたが閉じない、食べ物や飲み物が口からこぼれるなどの症状が出る「顔面神経麻痺」。脳卒中を疑い、脳神経外科を受診する患者さんは多いといいます。発症の仕組みや早期発見の重要性など、北海道大学大学院耳鼻咽喉科・頭頸部外科学教室の藤原圭志講師に解説して頂きました。

『肥満が気になる場合の食事のコツ　自分に必要なエネルギー量を知ろう！』

　カロリーの高い物や間食などで、つい食べ過ぎてしまうことがあるもの。そんな食生活が習慣化すると肥満や、さらには糖尿病にもなる可能性がある。肥満や血糖値が気になる方の食事の注意点について、帯広徳洲会病院（河東郡音更町）の加納まどか管理栄養士にアドバイスを頂いた。