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ケア　２０２１年９月号

特集記事

軽度のうちに早期に発見し、早期の治療介入が重要

脊柱側弯症

　体を支える中軸の背骨（脊柱）が左右に曲がってしまう脊柱側弯症。骨が成長する小児期から思春期にかけて発症することが多く、変形が大きくなると、体のバランスが悪くなったり、腰痛や息切れなどの症状が出る場合もある。手稲渓仁会病院整形外科脊椎脊髄センターの飯田尚裕センター長に、診断や治療法などについて解説して頂いた。

酸化ストレスの減少に有効となる抗酸化治療

ＮＡＳＨと糖尿病

　いまだに患者さんが増加傾向にある糖尿病だが、その背後に肝臓病が隠れ、病態をさらに悪化させているケースもあるという。肝臓疾患を早期発見するためには体内の鉄動態を知ることも重要な鍵という。有効となる治療法も含め、浜田内科・消化器科クリニック（中央区）の浜田結城院長に解説して頂いた。

疾患に対する正しい知識と対処法の理解を

アキレス腱の病気

　コロナ禍にありながらもオリンピックイヤーとなった2021年。日頃の運動不足の解消のきっかけともしたいところだが、ある程度の年齢になれば、無理な運動は禁物。ウォーキングやランニングなどでアキレス腱痛を訴え、医療機関を受診するケースも少なくない。あくまで自分に合った運動量を心掛けるためにも、アキレス腱障害に関する正しい知識と対処法について、かわむら整形外科リウマチ・人工関節センター（富良野市）の川村大介院長に解説して頂いた。

カラーグラビア /いっしょに、あそぼう！手づくりおもちゃ

「おうち時間を楽しくする☆家にあるものでおもちゃを作ってみよう！」をテーマにおもちゃの作り方をご紹介します。取材協力・札幌市環境プラザ

今月のおもちゃ／ビー玉落とし

今月はペットボトルを使って、小さい子も楽しめるビー玉落としを作ってみよう！