2026年7月6日
日医 松本会長が3期目に 医療DX、医師偏在と課題は山積み

日本医師会は第162回定例代議員会で任期満了に伴う役員改選を行い、立候補者1人の信任投票で松本吉郎会長が再任された。松本会長は30年ぶりに3%を上回るプラス改定となった2026年度診療報酬改定を評価する一方で、「医療DXや医師の偏在など課題は山積み」と指摘。補助金や税制措置など、あらゆる選択肢を含めて今後も医療政策の提言と実現を図り、医療界や国民の不安を招いている医薬品安定供給の課題についても確実に取り組んでいく意向を示した。
白石産婦人科 女性トレーニーコンディショニング外来開設 多方面から状態サポート

札幌市白石区の札幌白石産科婦人科病院(明石祐史院長・41床)は、「女性トレーニー・アスリートコンディショニング外来」を7月中旬に開設する。フィットネス人口が増える一方、月経異常や減量による体調不良を自己流で対処している女性も少なくない。それぞれの悩みに対し、トレーニングを日常的に行う産婦人科医が運動習慣にサポートを行っていく。
帯広中央 内視鏡センター 年間検査・治療約3000件
早期がん発見、術後フォローまで対応

帯広市の帯広中央病院(西澤寬俊理事長、首藤龍人院長・148床)は、病院開設以来、内視鏡センターが十勝地域における消化器診療の中核を担っている。年間約3000件に及ぶ内視鏡検査・治療を実施し、早期がんの発見から内視鏡治療、術後フォローまで一貫した診療体制を構築している。
DMATブロック拠点 札医大と九州医療センターに決定
国立健康危機管理研究機構は、大規模災害時に司令塔機能を果たすDMAT(災害派遣医療チーム)事務局のブロック拠点について、北海道は札幌医科大学、九州は九州医療センターに決定したと発表した。
通所介護プロディス サテライトイオン 買い物しながら歩行訓練 石狩市・ローカス

石狩市のローカスは、運動特化型の通所介護事業所「デイサービスセンタープロディス サテライトイオン」(定員15人)を市内のイオン緑苑台店内に事業所を開設している。立地の利点を生かし、運動とショッピングリハビリを通じて歩行機能維持に向けた活動を展開。バス路線減少・減便に伴う買い物の困難解決を図る取り組みとして、高齢者の在宅生活を支えている。
全自病ブロック会議 未来志向の経営改善を議論
望月会長 改定に合わせた取り組みを

全国自治体病院協議会北海道ブロック会議が札幌市で開かれた。望月泉会長はあいさつで、2026年度診療報酬改定に触れ、病院に手厚く配分、急性期拠点機能を目指すためには絶対に急性期病院A一般入院料を取得しなければならないとした上で、「診療報酬改定に自分の病院を合わせながら、しっかり(加算等を)取得していってほしい」と助言した。また「自治体病院における未来志向の経営改善~26年度診療報酬改定を乗り越え、今、われわれは何をすべきか~」をテーマに議論した。
●医療業界はバイオ、創薬、先端医療が重点 他国依存から脱却し経済成長をけん引
政府の戦略17分野
●南札幌 石綿・じん肺健診を開始 北海道中央労災名誉院長の木村医師が担当
●研修講師派遣サービス開始 道介護福祉士会
●都道府県小児がん拠点病院 指定要件見直し 27年度から新設へ
●皮膚トラブルと排泄ケアで 札幌市白石区在宅ケア連が意見交換会
●財政審・春の建議 入院・外来とも包括払いを提言 高齢者自己負担 現役と同様に
