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十勝岳噴火、警戒レベル引き上げから1カ月
備蓄不足や要配慮者の避難に課題 
医療・介護の継続体制も焦点 ほか

2026年10月19日

十勝岳噴火、警戒レベル引き上げから1カ月
備蓄不足や要配慮者の避難に課題 医療・介護の継続体制も焦点

9月26日の十勝岳の様子
9月26日の十勝岳の様子

  9月12日に十勝岳の噴火警戒レベルが2から3に引き上げられ、1カ月が過ぎた。5月以降、火口や振子沢噴気孔群で噴気が以前よりも高く計測され、8月中旬からは大きな火山性地震が増加。活動はやや落ち着きを見せているものの、噴火した場合に最も大きな被害が想定される自治体の1つの上富良野町では、備蓄不足や要配慮者の避難に課題が残る。上富良野町立病院(白田克美院長・30床)も医療・介護の提供を途切れさせない対応が求められている。



国内初のアクーゴ投与による新治療実施 北海道大学病院

会見で新治療について説明した藤村脳神経外科長(左)と川堀講師
会見で新治療について説明した藤村脳神経外科長(左)と川堀講師

  札幌市北区の北海道大学病院(南須原康行院長・938床)脳神経外科は、外傷性脳損傷に伴う慢性期の運動麻痺患者に対し、サンバイオ(東京)の「アクーゴ脳内移植用注(一般名:バンデフィテムセル)」を用いた治療を開始した。今年5月に販売を開始して以降、国内初の投与となった。






道内介護施設で広がるミスト浴 簡単操作で負担軽減、保温効果も

 介護人材不足や介護職の身体的負担が課題とされる中、入浴介助の負担軽減につながる「ミスト浴」の導入が道内でも進んでいる。身体を清潔にできるだけでなく保温効果も高く、利用者には入浴と同じような湯上り感が、介護職員には機械操作が中心のため疲れにくいと好評だ。



日本血液事業学会総会 特別講演

  日本血液事業学会は、第50回日本血液事業学会総会(鳥本悦宏総会長)を開催した。血液事業や医療にまつわる特別講演が行われた。



介護職員の働きやすい職場環境づくり厚労大臣表彰
奨励賞に道内4事業所

  厚生労働省は、2026年度介護職員の働きやすい職場環境づくり厚労大臣表彰を発表した。奨励賞を受賞した105事業者のうち、道内からは4事業所が選出された。働きやすさ実現に向けて力を注ぐ4施設・事業所に取り組みを聞いた。



救急救命士 院外心停止アドレナリン投与
検討会了承 学会認定制度も認める

 厚生労働省は、第3回救急救命処置の在り方に関する検討会を開き、救急救命処置の範囲の見直しについて議論した。院外心停止(OHCA)に対するアドレナリン投与等の包括指示化を認める案を示し、了承されたほか、医療機関に所属する救急救命士が実施する認定制度について、学会による認定制度を認めることも合意した。



●日医・松本会長が札幌で講演 医療費抑制策や患者負担に懸念 日本臨床内科医学会

●オホーツク勤医協北見病院 FISH哲学活用で支え合い浸透 

 離職者半減、病床稼働率向上など効果

●地域全体で健康を考える一日に やまはなみんなde文化祭

●第2期循環器病対策推進基本計画 中間評価報告書案示す

●心血管インターベンション治療学会 究明れ立94%確保へ活動開始

●医療機器のドローン輸送実証 竹山など 稚内・利尻・礼文で

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