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DMAT北海道ブロック拠点 
札医大に開設 災害時の初動迅速化 
平時から人材養成も ほか

2026年11月2日

DMAT北海道ブロック拠点 札医大に開設 災害時の初動迅速化 平時から人材養成も

胆振東部地震で情報収集や連絡調整を行う札幌医療圏DMAT活動拠点本部(札医大提供)
胆振東部地震で情報収集や連絡調整を行う札幌医療圏DMAT活動拠点本部(札医大提供)

  国立健康危機管理研究機構(JIHS)は、DMAT(災害派遣医療チーム)事務局の北海道ブロック拠点を札幌医科大学の教育研究棟内に設置し、11月から本格稼働した。災害発生時の初動と連絡調整を迅速化するほか、平時から地域の医療機関の脆弱性を把握し、訓練や人材養成を進めることで、北海道の災害医療体制の強化を図る。




西胆振「重点支援区域」に選定 室蘭3病院の再編・統合推進

  厚生労働省は、室蘭市内の病院再編・統合に向けた取り組みを推進するために、北海道から申請を受けていた「西胆振」を重点支援区域に選定した。道内では、南空知、南桧山に続いて3地区目、全国では28区域となった。



北海道から世界へ 内視鏡技術を普及
感覚的な手技を言語化 海外指導経験もとに教本作成

スウェーデンで指導する宮本助教(右)
スウェーデンで指導する宮本助教(右)

  日本が世界をリードする内視鏡治療。従来その技術指導は「見て学ぶ」スタイルで、「こういう写真を撮りましょう」という見本はあっても、持ち手の角度などの具体的な手技指導はほとんどなかった。札幌医科大学付属病院消化器内科の宮本秀一助教は、スウェーデンでの指導経験をもとに、感覚的な手技を言語化・視認化し、一冊の内視鏡技術教本を作成。現在は世界6カ国語に翻訳され広がった。北海道から世界へ、内視鏡技術の普及に力を注いでいる。



モンゴルと日本の交流がつないだ合同セッション
札幌開催・日本脳神経外科学会で

 

大会長の三國教授に感謝を述べるSiyez教授
大会長の三國教授に感謝を述べるSiyez教授

  日本脳神経外科学会第85回学術総会(大会長・三國信啓札幌医科大学脳神経外科学講座教授)が札幌市内で開かれ、モンゴルから脳神経外科医6人が招かれ、合同セッションが行われた。日本とモンゴルは10年以上にわたり、モンゴルの脳神経外科手術患者の受け入れ、モンゴルでは医師向けの研修実施などを通じて交流を深めてきた。そうした両国の関わりが、合同セッション開催につながった。









道内受験者64人増2533人 26年度ケアマネ試験 合格発表は11月24日

  第29回(2026年度)介護支援専門員実務研修受講試験が行われた。道内受験者数は過去最少となった前回(25年度)よりも64人(2.5%)多い2533人だった。



3病院団体調査 26年6月医業収益10.1%の増加
赤字割合は医業利益55%・経常利益46%

  日本病院会(相澤孝夫会長)、全日本病院協会(神野正博会長)、日本医療法人協会(伊藤伸一会長)の3病院団体2026年度病院経営定期調査(中間報告)によると、診療報酬改定後の6月単月の医業収益は前年同月比10.1%の大幅増収になった。医業費用は5.7%増だったことから、100床あたりの医業利益の赤字は2491万円から1556万円に回復。経常利益の赤字は1152万円から54万円に大きく縮小したものの、2期連続の赤字になった。



●道内3年課程等看護師養成学校 4割が存廃・定員縮小を検討

●カスハラ想定し模擬訓練 定山渓 現場対応の流れなど確認

●北海道科学大 昆教授ら 脳卒中片麻痺の歩行アシスト 新たなシューインサート開発

●「精神医療」地域医療構想 病床機能は4区分で対応 全県一区基本の意見多く

●北海道科学大 薬剤科学生の地方実習後押し 地域医療プログラム成果報告

●「結核」2030年目標 罹患率8以下を維持

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